The Seven Desire

第９話「壊れゆく春」
―――ストーリー―――
・さくらさんを心配する音姉から始まる
・リビングには純一おじいちゃんが桜を見ていた
・さくらさん、枯れない桜の制御に失敗する
・義之、通学中にさくらさんからの手紙を由夢に見せる
・音姉はずっと心配事をしていた
・途中、小恋に会い信号を渡ろうとする義之
・しかし、信号がおかしくなり車が突っ込んでくる
・間一髪、音姉が気がつき助かる
・昼休み、由夢がお弁当を作ってきた
・義之、音姉のことばかり考えて、由夢はなんとか励ます
・枯れない桜の木を見つめる、音姉
・さくらさんが言ったことを思い出す中、どうしたらいいか悲しむ音姉
・休み時間が終わった時に音姉が学校に帰ってくるのを見かける義之
・屋上から島を見つめる音姉
・学校中を探す義之
・桜を枯らしたら義之が消えることに苦しむ音姉
・そこへ心配する義之が来る
・いざ義之に会ったら、その場にいられなくなり逃げ去るしかなかった音姉
・朝倉家の前で音姉を待つ義之、しかし音姉は先に出かけていた
・学校の中でも義之から避ける音姉
・そんな義之をからかう渉たち
・義之、音姉に避けられていることを由夢に相談する
・由夢は元気づけるが、音姉のことばかり考えている義之に悲しい顔をする
・生徒会の仕事をミスする音姉
・まゆきも心配する、そこに義之が来るが生徒会の仕事を口実に逃げる
・雲行きが悪くなる中、音姉をずっと待ち続けていた義之
・音姉の悲しい姿に心配していた義之だが、音姉に断られる
・本当は義之に助けて欲しいが言えない音姉
・そして、雨が降り出し・・・
・義之は自室で天井を見つめる
・朝倉家では由夢、純一おじいちゃんが音姉を心配し探しに行く
・外に出たところでずぶ濡れの音姉が帰ってきた
・音姉、純一おじいちゃんに辛い気持ちを伝え泣き出す
・覚悟を決め、真剣な表情で枯れない桜を制御することを約束する純一おじいちゃん
・音姉は悲しむだけでどうすることもできなかった
・翌朝、霧が出る中、枯れない桜に行く音姉
・しかし、枯れない桜はいつもと同じ姿で咲いていた
・愕然とする音姉が桜の根本で見つけたものは純一おじいちゃんのメガネだった・・・

次回「夢の終わり」

とうとう純一おじいちゃんまでいなくなってしまうとは（涙）。すべてを知っている音姉は辛くって悲しいよな。義之はこの先どう行動をするのか？目が離せないです！