The Seven Desire

第４話「幸せの形」
―――ストーリー―――
・由夢のため息から始まる
・義之、家の前をうろうろする由夢にあきれる
・由夢、あたふたしながら登校する
・話しはクリパーになり、由夢は素直になれずに誘えないでいる
・結局由夢の不思議な行動に動揺しながら義之からクリパーを誘う形となる
・なんとか人形劇が完成する
・小恋はまだ体調がよくない
・義之、人形劇の前に由夢のところへ行く
・時間が過ぎ、義之は教室に戻るが小恋が倒れて人形劇ができなくなる
・義之にぞっこんの音姉、偶然をよそい義之の教室に寄るが教室の前には人だかりになっている
・人形劇の中止を決まり教室のドアを開ける、その時、音姉が現れる
・義之は閃きにより音姉が大役となる
・音姉は緊張し過ぎて動揺する
・義之は音姉を励まし緊張を和らげた時、人形劇の開幕のブザーが鳴る
―――劇―――
・主人公エトは目が見えず、姉のシャルルはエトを世話をする
・シャルルの家はサンタクロースの一家
・シャルルにフレット伯爵との結婚話がくる
・シャルルは結婚話を断り、エトに誤解を与える

・由夢が人形劇に見に来る

・シャルル、サンタクロースの仕事で子供たちにプレゼントを配る
・最後はエトのところへプレゼントを配りに行くが、エトが目を覚ます
・エトが欲しいプレゼントは自分がなくなることだった
・動機はシャルルに迷惑をかけていると思ったから

・テンポよく劇をしていたが、音姉、シャルルの気持ちになり涙声になりながらも続ける
・由夢は音姉の何かに気づく

・シャルルがエトが好きなことを伝える
・シャルルとエト、お互いの気持ちを伝えた時、奇跡が起きる
・エトの目が見えるようになり幕が下りる

・教室は静寂な雰囲気に包まれ不安になる義之たち、だが盛大な拍手が上がり喜ぶ
・由夢は拍手の中、教室を出ていく
・行けなかったさくらさんに今日のことを話す義之
・人形劇に行ったことに素直になれない由夢
・サンタクロースがいるかいないかの話になり音姉をからかう義之と由夢
・外が気になり窓を開けるさくらさん
・そこには雪が振っていた
・義之たちは空を見上げ、雪はいつまでも降り続けていた

次回「失望の雪原」

今回は由夢と音姉が動揺しているのが印象的でした。動揺している二人もなかなか新鮮で新たな一面を見れました。次回のタイトルに「失望」って入っているので何か物語に展開があるのかな？